先輩社員メッセージ
- 子供の頃に熱中した工作の家造り
今も建物を造る毎日に没頭しています - 田浦 良一建築部門 1996年入社子供のころから何かをつくるのが好きで、夏休みの宿題では割り箸と爪楊枝で家をつくった思い出があります。建築は、モノづくりが大好きで、夢中になれる人にはぴったり。没頭してつくった建築物は、子どもたちに誇れ、とてもやりがいを感じます。
仕事の割合としては、住宅建築が半分、公共事業が半分で、どちらも現場監督をしています。完成までのスケジュールをたてて進捗の管理をし、工程ごとに品質をチェック、原価の管理からお客様との調整まで現場全体をまとめます。一般住宅では、家主の方に直接提案する場面もあり、アイデアが採用された時はとても嬉しいです。公共工事では、多くの人が利用する施設なので、地域の方の役に立っていると誇りを感じます。一番思い出深い現場は、地元の小学校の新築工事。その後息子が通学した学校で、行事で訪ねるたびに工事中の記憶が蘇ったり、「孫ができた頃には改修工事が必要だな」と考えたり。この仕事はつくって終わりではなく、時を経てまた手掛けた建築物に関われるのもいいですね。もし興味がありましたら、私たちが建物をつくっている姿を見てもらって建築士、現場監督を目指してもらえたらうれしいです。
- 仲間と一丸となって現場を完成
街の美観と安心を影で支える誇り - 今井 堅太土木部門 2013年入社仕事の醍醐味はやはり、現場が完成した時。工事の完了後に美しく変わった付近の景色を眺める時はいつも感慨深いです。街の景観を整備し、生活する人たちの安全を守る土木の仕事は、地域を支える縁の下の力持ちです。
道路や施設脇の排水設備は設置する工事を担当することが多いです。派手さはありませんが、街の安全を排水で守っているとも言えます。仕事の醍醐味はやはり、現場が完成した時です。先日偶然、完成間もない現場を通りかかった時に、「この道、きれいになったね」という歩行者の声が聞こえてきて、頑張って良かったと思いました。入社直後は、厳しい指導もありましたが、事故を起こさないための親切心であり、心の底ではみなさん私の成長を願って支えてくれたことばかり。お陰で今では、現場監督を任されるまでになりました。週休二日が確保され、オフも充実。休日は、カメラ片手にドライブによく出かけています。ある程度の我慢強さは必要ですが、モノづくりが大好きな人には、とてもやりがいのある仕事です。